バイトのシフトと聞くと・・・シフト制と固定制の2を思い浮かべるけど、何が違うのか?どっちのバイトを選べばいいのか分からない人が多いと思います。
そこでバイトを始める人けどシフトの仕組みがよく分からないという方にシフト制の全てをご紹介していきたいと思います。
目次
シフト制とは?

バイトのシフト制というのは、決まった日ちにまでに翌月1ヶ月分のシフト希望をまとめて提出する制度のことをシフト制と言います。

シフト制の場合は毎回店長(それかバイトリーダー)がみんなのシフト希望をシフト提出期限までに回収をして整理します。そして翌日のシフトを1~2週間前までに張り出されます。
バイトの人たちは張り出されたシフトを元にプライベートの予定を決定していきます。

逆に固定制というのは、1週間のうちに働く曜日と時間を固定にして毎週変更することなく働くシフト制度を固定制と言います。

固定制の場合は面接時や学期初め(学生の場合)に出れる日にちや時間を決めて、店長に申し出ることでシフトは固定で1度決めると変わることはありません。
学期終わりや新年度に申し出ると変えてもらえます。
200人に聞いたシフト制と固定制に関するQ&A
それでは・・・実際バイトはシフト制と固定制のどちらが多いのかクラウドワークスでバイト経験者200人にアンケートを実施しました。
あなたの経験してきたバイトはシフト制と固定制どちらでしたか?
約4人に3人がシフト制

シフト制 | 147人(74%) |
---|---|
固定制 | 53人(27%) |
僕の経験してきたバイトや友人から聞いたシフト、200人に聞いたシフト・・・全て加味しても、この数値は正しいです。
大体のバイトはシフト制を採用していて固定制のバイトは少ないです。
理由としては、バイトのほとんどは高校生〜大学生と予定が一定していない(時間割や行事など)ので固定制にしても・・・ころころシフトを変えてしまう人が発生するからです。
固定制のメリットは?

毎週決まっているから予定が組みやすい | 35人 |
---|---|
毎月収入の予想ができる | 7人 |
毎週同じ日、時間だからルーティン(生活リズム)が整う | 8人 |
毎週同じ人だから人間関係が楽 | 1人 |
掛け持ちができる | 1人 |
学業との両立がしやすい | 1人 |
メリットを聞いたところ200人はこのように答えました。
圧倒的に多かったのは、”毎週バイトの日が決まっているから予定が組みやすい”ことにメリットを感じている人です。
個人的にも2年近く固定制のバイトで働きましたが・・・自己管理が苦手な人は毎週決まった曜日と時間働くことで収入が安定することが一番の魅力に感じます。
固定制のデメリットは?

休みにくい | 28人 |
---|---|
予定が入れられない | 15人 |
毎月同じ収入 | 4人 |
嫌いな人と同じ曜日で被ると地獄の日々 | 3人 |
なし | 2人 |
その他 | 1人 |
固定制のバイトの最大のデメリットは・・・休みにくいことです。
例えば、固定制でバイトが入っている日にイベントやテストなどどうしても休まないといけない時はかなり言いにくいです。
2番目に多かった予定が入れられないとも関係するんですが、毎週毎曜日毎時間同じなので
- クリスマス
- 正月
- 学校行事
など、全く関係なく入れられるのがデメリットになります。
あと人間関係が苦手な人は・・・嫌いなバイト仲間と同じシフトになってしまうと、バイトを辞めるまでorシフトが変わるまでずっと同じシフトで働かなくてはいけないのもかなり辛いですよ。
シフト制のメリットは?

好きな時に働けたり予定を入れられる | 86人 |
---|---|
融通が効きやすいい | 20人 |
好きなときに休める | 29人 |
平日に休める | 7人 |
掛け持ちができる | 1人 |
学業との両立がしやすい | 2人 |
その他 | 2人 |
シフト制のメリットは、やっぱりプライベートが充実することです。
毎月決まった日(シフト提出日はバイトによって異なります。)にまとめて自分の希望を出せるのでプライベートを中心にバイトを考えることができます。
めちゃくちゃ自由度が高いですが、逆に言えば自分で全て決めることができるので自己管理が低い人は金欠で悩まされてしまったり全くシフトに入らず辞めてしまいます。
また個人的な経験としてメリットと感じた点としては、シフト制の場合は辞めるときも固定制よりも緩いのでしっかり自分の好きなバイト環境で働くことができます。
シフト制のデメリットは?

シフトが決定するまで予定が入れられない | 30人 |
---|---|
頼まれることが多い | 7人 |
毎月提出するのが面倒 | 19人 |
他の人と休みが被ると希望通り休めないことがある | 25人 |
気を使って休みを調節しないといけないことがある | 7人 |
急に休めない(シフト提出した後にシフトを変えられない) | 2人 |
毎月収入が不安定 | 16人 |
シフト変更が多い | 7人 |
なし | 7人 |
その他 | 10人 |
シフト制のデメリットはシフトが決まるまでプライベートな予定を決定することができないということでした。
ただ・・・そういったバイトは少なく僕の経験上少なくとも1ヶ月前〜2週間前までにはシフトが張り出されていたためプライベートとバイトを両立することができていました。
他にも高校生や大学生が多いので・・・シフト制にすると決まった時期にテストが被り大量に休むので、フリーターや主婦の負担が大きくなります。負担が大きすぎるとシフト希望通りに休むことができずに・・・シフトに入れられるっていうことも少なくはありません。
あなたはシフト制?固定制?どちらが向いている?
過去のバイト経験を元にした200人のデータでシフト制と固定制それぞれのメリット・デメリットをご紹介しましたが、みなさんはどちらに向いていましたか?
もしも自分で分からない人はそれぞれどんな人に向いているのかご紹介するので参考にしてください。
シフト制に向いているのはこんな人!

シフト制に向いている人は、
- プライベートが充実している
- 自分で生活を管理できる・したい
- バイトで出会いを探している
の3つの条件に当てはまる人たちです。
まずプライベートが現時点で充実していて、あとは遊ぶため・飲みに行くためのお金が必要という場合は間違いなくシフト制で不満なくバイトができます。また自分で予定を組みながら収入や支出をしっかりと頭で計算しながらバイトをすることができる人もシフト制で間違いありません。
そして・・・最後のバイトで出会いを探しているですが、シフト制は自分で好きな曜日・時間にシフトに入れることができるので気になっている人とシフトをかぶせたり、満遍なくたくさんのバイトと触れ合うことができます。
固定制に向いているのはこんな人!

固定制に向いている人は、
- 毎週予定が一緒
- 自分で生活を管理できない
- 自分にルーティンがある
の3つの条件に当てはまる人です。
比較的主婦やフリーターの方に当てはまることが多く・・・学生で固定制で働く人はあんまり見かけません。
特に自分で生活を管理できない人やダラけてバイトに全く入らなくなってしまう人は固定制の方がおすすめでしっかり安定した収入を稼ぐことができるようになりますよ!
決めきれない場合は・・・シフト制で決まり

どっちも自分に当てはまらない人は・・・シフト制で決まりです。
優柔不断な性格だったり飽きやすい性格の人はシフト制にしておくと自分の好きなタイミングで辞められることが多かったり自分の好きな時間にたっぷりと時間を使うことができるのでシフト制にしておいた方が自分の生活を第一に考えることができるからです。
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