バイトの面接ってどんなことを準備していけばいいんだろ・・・なんか考えていった方がいいのかな?と、面接に挑むにあたって不安でいっぱいな人は多いのではないでしょうか?
そこで、過去の200人のデータをもとに面接に対する準備をこの記事で全て教えます。ぜひ参考にしてくださいね!
※200人のデータはクラウドワークスによって募集しました。
目次
バイトの面接で聞かれることランキング

面接でどんなことを聞かれるのか200人の面接経験を参考に見ていきましょう。
※全部で200人で回答数は282票でした。
1位:シフト(週にどれだけ入れるか?)
- 週に何日くらいシフトに入ることができるか?
- 出勤可能な時間と曜日は?
- 希望する休みの曜日は?
やはり・・・一番多いのは、シフトに関する質問でした。
僕自身色々な人にバイトの体験談アンケートに答えていただいていて、面接で聞かれたことについて聞くと、大抵は”シフト”に関することを聞かれます。
これがどういうことを意味しているのかという、少なからず店長は
- スキルや学歴よりもたくさんシフトに入ってくれる人が欲しい
- バイトは誰でもできるから入ってくれる姿勢を見せて欲しい
と心の中で思っていることは間違いありません。
なので、もしもそこのバイト先にどうしても受かりたいときは出来るだけ出れるシフト頻度を高くしましょう。
急募している店舗の面接で”いつでも出れます”というのは危険です。経験上ほとんどの場合は、週6~7シフトに容赦なく入れてくるので・・・最低でも週1~2日は休みを取りましょう。
2位:過去のバイト経験(職種や辞めた理由)
- 過去のバイトはどんなことを経験してきたか?
- 同じような職種のバイト経験はあるか?
- 前のバイトを辞めた理由はなんでか?
僕自身アンケートを取って驚いたのは・・・過去のバイト経験をかなり聞かれることです。
店長や面接官があなたの過去のバイト経験を聞く理由としては、
- 自分の店の職種と合ったバイトを経験しているのか?
- 過去のバイトはどんな辞め方をしているのか?:すぐに辞めたりバックれたりしないか?
の2つの理由から過去のバイトの経験を聞かれることが多いです。
少なくとも・・・仕事がつまらないから!という”気分”を理由にするのは嘘でも辞めておいた方がいいです。
通学時間や学校との兼ね合いなど、どうしようもないことを理由にして辞めたという方が信じてもらえる確率は高くなりますよ。
3位:志望動機
- なんでこのバイトを志望したのか?
- 近くに同じようなお店があるのにこの店を選んだ理由はなんでか?
- どんなところに魅力を感じて受けたのか?
誰でも志望動機に関しては悩みますよね・・・ただ履歴書に書いたのと同じことを面接でもしっかり言うだけでいいので、まずは下の記事を参考に履歴書の志望動機を書いてみましょう。

4位:土日は入れるか?
- 土日出勤は可能か?
- 土日や大型連休などはシフトに入れるか?
聞いたところ・・・飲食店では多くの場合、土日勤務を聞かれます。
ファストフード、ファミレス、カフェなど基本的に平日よりも比べ物にならないほど休日の方が忙しくなります。なので・・・バイトの数も倍くらい必要になることもしょっちゅうあるので、飲食店に応募するときはしっかり土日にも入れるのか確認しておきましょう。
5位:通勤方法・通勤時間
- 家からバイト先までの距離はどれくらいか?
- 交通手段は何を利用するのか?
- 車を使った出勤はするのか?
交通費を支給してくれるバイト先の場合は・・・ほとんどの場合聞かれます。
もしもバイト先が交通費を支給してくれるときはバイトの面接前にしっかり交通手段を調べ、電車の場合は家からor学校からどういった経路でバイト先まで来るのか確認しておきましょう。

6位:いつから入れるか?
- いつからバイトに入ることができるか?
急募をしているバイトはこれしか面接で聞かれないということも少なくないです。
いつから入れるのか聞く理由としては、
- いつのシフトからあなたを入れることができるのかを確認のため
- 初めてのバイトの日までに制服や名札などの準備が必要なため
の2つの理由から入れる日を聞いてきます。
まぁこれはほとんどの場合は、採用が決まった電話越しで言われることが多いですけどね!
7位:勤務期間(どれくらいの期間働けるか?)
- 長期間働くことができるか?
- 学校卒業まで働くことができるのか?
- すぐに辞めないか?
スタバなどの比較的人気の高いバイトに関しては・・・1年以上の勤務が条件という暗黙の了解があるらしく、短い期間で志望してくる人は不採用にするバイト先が多いので聞きます。
まぁこれに関しては勤務期間が長ければ長いほどいいので・・・特に決まっていない人は、長めに設定するのがおすすめです。
8位:趣味や学校、部活、サークルについて
- 趣味は何か?
- 部活はどんなことをやっていたか?
- サークルはやっているか?
あなたの人物像や性格をできるだけ知るために、プライベートな話を聞いてくることも多いです。
これは嘘をつく必要もいりませんし・・・ぶっちゃけ趣味や学校のプライベートなことに関しては採用、不採用の基準にはならないので安心してください!
9位:やる気はあるか?
- やる気はある?
- この店は好きか?
意外と多くて驚いたのですが・・・やる気のあり、なしだけを聞いてくる店長も意外と多いそうです。笑
そんなときははっきりとした声で”はい!”と言えばOKです。
10位:自己PR(長所や短所は何か?)
- 長所は何?
- 短所は何?
- あなたの性格を一言で表すと?
接客業など・・・初対面の相手に対して仕事をすることが多い場合は面接で長所や短所といった自己PRをさせられることが多くなります。
自己PRに関してはしっかりとした書き方があるので下の記事を参考にしてください。

その他
ほとんど聞かれる心配はありませんが・・・一応押さえておきたい人は参考にしてください。
- 家族構成
- 子供が体調を崩した場合どうするのか?:パートさんにたまに聞かれる
- 大きい声は出ますか?
- やんちゃな子が多いけど大丈夫か?
- 何の教科が得意か?
- しっかり挨拶できますか?
- 態度が悪い人がいても笑顔で対応できますか?
- 希望の収入はどれくらいか?
などその他に関しては、準備しなくても答えられることが多いです。
ほとんどの店長が欲しい人材はこんな人
バイトの面接で聞かれる内容から・・・店長が欲しい人材としてはこんな人だよっていう人物像をご紹介していきます。
店長が求める人物像と言うのは、

- シフトに柔軟に入れる:人手不足の時にもしっかり対応して入ってくれる
- 長い期間働いてくれる
- バックレる心配がない
の3つになります。
この3つの人物像かどうかを探るためにいくつもの質問をしているだけなので・・・結局この3つが当てはまる人物像であることが分かるのであれば、学歴もスキルも年齢も関係ないんです。
まとめ
面接で聞かれることを200人のアンケートを元にまとめてどんな人材が欲しいのか真実をご紹介しました。
ぜひ面接対策として利用してみてください。
